血糖値下げる効果的な法は?

糖尿病による合併症

糖尿病は高血糖が続く状態ですが、先にも書いた通り、高血糖が続くことにより引き起こされる様々な合併症が怖いのです。
そして、合併症にかかるまで糖尿病に気付かない人が多いという現実があります。
血糖値に注意し、高めだと思ったらすぐに下げることを考えていたら、そんなことにはならないのです。

糖尿病の合併症の中でも早期に起こりやすいのが、神経障害です。
神経障害ですから手足のしびれ、痛むということがあります。
この症状はよく耳にする人も多いのではないでしょうか。
筋力が低下していき、感覚が鈍くなったりします。
感覚が鈍くなることにより、怪我をしても気付かずに過ごし、感染症を起こし、壊疽してしまうことさえあります。

合併症で網膜症になり、失明するという話しも聞いたことがあります。
高血糖により、網膜にある血管が詰まってしまい、視力の低下や失明に至ってしまうのです。
糖尿病で失明?と思う人も多いでしょうが、実際に糖尿病の合併症で失明してしまう人は多いのです。

合併症により腎症になってしまい、高血糖により腎臓の毛細血管を硬くさせてしまい、血液透析をしないと自力では血液のろ過ができなくなってしまうこともあります。

そして、高血糖により血管が硬くなってしまうため血管疾患にかかり、動脈硬化になり、動脈硬化によって心筋梗塞や狭心症、脳出血や脳梗塞にまで至ってしまうのです。

血管疾患もよく耳にする病気です。
このように、糖尿病によって様々な合併症が引き起こされる訳です。

低血糖の症状は?

では、低血糖はどのようなものでしょう。
低血糖は血糖値が60mg/dl以下になってしまう状態のことをいいます。

低血糖になりやすい時は、食事の量が少なかった時や、決まった時間に食事がとれなかった時などです。
空腹時に激しい運動を行った場合など、運動量や労働量が多い時もそうです。

低血糖の症状をあげてみます。
初期症状では、あくび、空腹感、思考力の低下、集中力の低下など。
更に低血糖が進むと、眠気、脱力感、倦怠感、イライラする、目のかすみ、吐き気、頭痛、めまい、冷や汗など。
もっと進むと、痙攣や昏睡状態に陥ってしまうこともあります。

人によって症状は様々ですが、現代の子供はキレやすいと言われているのも低血糖症だと言われています。
原因は驚くことに、甘いものやお菓子、ジュースなどのとりすぎによるものです。
それでは高血糖になるのではないかと思われますが、カロリーや糖質の高い食べ物をとりすぎることにより、インスリンを分泌する体が正常な判断を行えなくなるのです。
血糖値を下げるためのインスリンの分泌が過剰に行われてしまい、結果、低血糖を招いてしまうのです。

高血糖になってしまうから、ただ血糖値を下げるだけで良いのではないのです。
運動もそうですが、食生活の大切さは特に大きいですね。
食欲のままに食べ過ぎていると病気に掛かりやすく、病気になりやすい体を作ってしまうのです。
自分の体を自分でコントロールできる状態でいたいですね。
自分自身で毎日できることから始めましょう。

ペットボトル症候群とは?

若者の糖尿病患者が増えているのにはもう1つ大きな原因があります。
先にも書いたスポーツ飲料などによるものです。

ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)です。
今の若い人達は首からペットボトルをぶら下げていたり、バッグには必ずペットボトルを入れて持ち歩く人も少なくありません。
小学生でも毎日持ち歩いている子供もいます。
このペットボトルの中身がスポーツ飲料や清涼飲料水の人も多いでしょう。
甘すぎず、喉の渇きを感じたら手軽に喉を潤すことができますから。
炭酸飲料と違ってガブガブ飲むこともできますし。

これを毎日繰り返しているうちに急性糖尿病になってしまうのです。
重度の糖尿病で、昏睡状態に陥ってしまうこともあります。
中身がお茶や水ならそんなことにはならずに済むでしょう。
しかし、スポーツ飲料や清涼飲料水を毎日たくさん飲み続けることで病気になることを知らない若者はたくさんいます。

スポーツ飲料や清涼飲料水のペットボトルにも注意書きなどありません。
スポーツ飲料は運動時に飲むためのものですから、表示がないのは仕方ないかもれませんが、一言大きく表示されていたならば、糖尿病にならずに済む若い人もたくさんいるのです。
水分の取り過ぎでだるいと感じることがあったとしたら、それは血糖値が上がっている合図ではないでしょうか。
生活習慣によって上がってしまった血糖値を下げるのは容易ではないこと、ペットボトル症候群と呼ばれる恐ろしい病気があることを多くの若い人にも知ってほしいと思います。

定期健診

糖尿病の他にも、高血糖の時に疑われる病気があります。
クッシング症候群や甲状腺機能亢進症など、他にも色々ありますが、クッシング症候群も甲状腺機能亢進症もホルモン分泌の異常による病気です。
どちらも糖尿病の症状に似たような症状もあり、高血糖により同じような症状も出るのでしょう。

低血糖でも疑われる病気があります。
いずれも簡単に治るような病気ではなく、血糖値を上げたり下げたりするだけではなく、他の治療も必要になります。

普段から健康診断を受けるように心がけ、体調が悪い時には血液検査も進んで受けることが大切です。
また、糖尿病で歯が弱くなることもあり、予想もつかない箇所から症状が出てくることもあります。
最近体調が悪いと思いつつ、受診を先延ばしにしないことが第一です。
早期に気付くことができれば、医者から適切な指導を受け、大事に至らずに済むことが多いのです。

そして、自分の生活習慣を見直して改善しなければいけない点がある場合、「まだ大丈夫」、「明日からやればいい」、「そのうち変えよう」などと安易に考えず、今すぐ実行することです。
毎日の積み重ねで変えてしまった自分の体を、毎日こつこつと元に戻していかなければなりません。
自分一人ではなく、家族にとっても大きな問題になるのですから。
まずは検診に行ってみようと思われた人がいたら、今すぐに予約を取ることから始めることが大切です。
その1つの行動で病気が防げることになるかもしれません。

メタボと血糖値

一番、高血糖になりやすく糖尿病にかかりやすいのはメタボ(メタボリックシンドローム=内臓脂肪症候群)の人ではないでしょうか?

メタボとは?
・ウエストサイズが男性で85センチ以上、女性で90センチ以上。
・高脂血症の基準=中性脂肪値が150mg/dl以上。
・高血圧=収縮期血圧が130mmHg以上、または拡張期血圧が85mmHg以上、降圧薬治療中。
・空腹時の血糖値が110mg/dl以上。

ほとんど糖尿病予備軍と言ってもよい数値なのではないでしょうか。
糖尿病どころか、あらゆる病気の予備軍になるでしょう。
血糖値を下げることを考えた生活をするだけでもメタボも減ると思われます。

私の友人は遺伝型の糖尿病で、小学生の頃から糖尿病でした。
見た目の体型もごく普通で、全く肥満でもありませんでした。
長い事糖尿病の治療をしていたようですが、若くして20代で亡くなりました。
遺伝型だったので自分では防ぐこともできなかったのです。
そんな遺伝型の人から見たら、脱メタボなんて簡単なもので、羨ましいくらいのものだったはずです。
食事や運動といった生活習慣を改善すれば病気にならずに済む健康な体になれるのです。
自分の努力で健康になれるのです。

血糖値を下げるだけと言ってしまえば楽なように聞こえてしまうでしょう。
実際にはメタボの人にはダイエットになりますし、精神的にも大変かもしれません。
しかし、自分に勝ったその先には楽しいことがたくさん待っているはずです。

高血糖が招く病気

高血糖になると、高血圧症や高脂血症になる可能性も高くなります。
メタボの人は高血圧にもなりやすくなります。

高血圧は脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化などに至ってしまうこともあるものです。
高血圧は日本人にとても多いものでもあります。
治療法としては、食事療法や運動療法、降圧薬で血圧を下げたりします。
しかし、高血圧の人が突然運動を始めるのは危険ですので、医師の判断のもととなります。
降圧薬を服用する際はグレープフルーツを食べてはいけなかったり、薬を飲むだけでも好きなものを我慢しなくてはならなくなったりします。

高脂血症も動脈硬化などに至ってしまうこともあります。
高脂血症は自覚症状がないので気付きにくいものです。
そのため、健康診断や血液検査が必要なのです。
高脂血症の治療法も食事療法や運動療法などです。

高血糖も高血圧症も高脂血症も、いずれも食事や運動がとても大切なもので、一番大切なのはやはり食生活です。
「血糖値を下げる、血圧を下げる、コレステロール値を下げる」、そんなことを考えて生活しなくても良いように、日頃から「血糖値を上げない、血圧を上げない、コレステロール値を上げない」食生活や生活習慣が大事なのです。

好きなものを好きなだけ食べている生活は、こんなに恐ろしい病気と隣り合わせの生活なのです。
簡単に治る病気など一つもありません。
体の大切な機能を破壊している生活なのです。
病気にならない体を目指す生活が大切です。

食事

高血糖になってしまった場合、血糖値を下げるために、運動の他に同じく大切なのが食事療法です。
この食事療法が一番大切です。

食事の回数を減らすのでなく、食事は一日3食をきちんととるようにしましょう。
大切なのは食事の内容です。
第一に、量を食べすぎないことです。
今までたらふく食べていた人にとっては辛い食事制限になると思いますが、腹八分目です。

カロリーにも気をつけ、ご飯を減らしておかずを増やすということも避け、ご飯もおかずもどちらかを偏った量にせず、どちらも適量に。
野菜は3食とることが大切です。

ジュースやフルーツも食べていけない訳ではありません。
知らない人も多いようですが、フルーツにはたくさんの糖分が含まれています。
このフルーツにはこんなに糖分が含まれていたのかと驚くような、糖分を意外なほど多く含んでいるフルーツもあります。
全然甘みがないと思っているフルーツにも糖分が含まれているのです。
フルーツが好きでよく食す人は、まずどのフルーツにどのくらいの糖分が含まれているのかを知ることが必要です。
そこをしっかり頭に入れ、糖質、脂質、たんぱく質をバランスよくとるようにすれば、好きなものを我慢しなくてもよいのです。
デザートだって食べたくなるでしょう。
これもバランスを考えて少量ずつ食べるのなら問題ないのです。

食事療法で高血糖がすぐに改善する人も多いようです。
一日3食、何十年にも渡って繰り返される人間にとってなくてはならないものですので、やはりとても重要なのですね。

食事とデザート

以前、テレビ番組で血糖値をコントロールしてダイエットするという内容を放送していました。
甘いものがどうしても好きで、ダイエット中でも甘いものをやめなくてもよいということでした。

食後にデザートやフルーツなど甘いものを食べてしまう人は、食事によって上がってしまう血糖値を更に上げて肥満になっていくとのことでした。

そして、甘いものをやめずにダイエットする方法というのは、食事をとる前に甘いものを食べ、その後に食事をするというものでした。

食事の前に甘いものを食べることによって満腹中枢が刺激され、食事の量が減るので血糖値が上がらなくなるということでした。

確かに食前に甘いものを食べたら食事の量は減るでしょう。
しかし、そこで甘いものを食べ過ぎたら肝心な食事が疎かになってしまいがちです。
ましてや、おかずを少なくしてご飯ばかり食べてしまいそうです。
私は食後に少しだけ甘いものを食べるのが好きですが、この番組を見て、甘いものを食べた後に食事は喉を通らないだろうと思い、実践はしませんでした。
逆に体によくない気がしたのです。
きっと甘いものによって食欲がなくなり、体に必要な栄養素を食事でとるということにまで辿り着けなくなりそうです。

なので、健康な場合でもやはり食事は腹八分目で、小腹が空いた時に毎日ではなく、時々甘いものを少しだけとるのが理想的で、血糖値をコントロールできるのではないでしょうか。
デザートはお楽しみで食事ではないのです。

糖尿病食

糖尿病が進んでしまうと食事にも制限が多くなってしまいます。
よく糖尿病食を見かけますね。
糖尿病の人向けにバランスを考えたお弁当の宅配サービスや、1食分の食材がセットになっていて自分で調理するものなどもあります。
何種類かのメニューがあり、自分の好きなコースが選べるようになっています。
レストランの宅配メニューで糖尿病食があることも。
それだけ糖尿病患者が多いということでもあります。

広告などで内容を見る限りでは、本当に栄養バランスは素晴らしいですし、とても美味しそうに見えます。
実際には味が薄くて物足りないものなのでしょうか。
自分ではなかなか作らないようなおかずもあったりと、食べてみたくなる気もするのですが。

糖尿病にはかかっていなくても、高血糖が気になって血糖値を下げる食事を心がけている人や、医師から食事の指導をされた人は、こういう宅配サービスを利用するのも便利かもしれません。

糖質、脂質、たんぱく質をバランス良く計算して食事を作るのがとても苦になってしまう人もいると思います。
料理をするのが苦手な人が、栄養バランスを考えてレシピを探して、レシピに合わせた食材を購入したりしていたら、それだけで頭の中がいっぱいになってしまいそうです。
それがストレスになって血糖値が上がってしまうことだってあるかもしれないので、自分にできる範囲のことや、自分に合っている方法を見つけ出すと食事療法とも上手く付き合っていけるでしょう。

GI値 その1

血糖値が上がりやすい食材、上がりにくい食材があります。
血糖値の上昇の度合は、GI値というもので表します。
これは先に書いた、食前に甘いものを食べてから食事をとると血糖値が上がりにくくなるということも関係しています。
GI値の高いもの、低いものを知っておくと良いですね。

野菜一つをとっても、GI値が全然違います。
大好きな野菜があったとして、もしもその野菜がGI値の高いものだったら、その野菜だけを食べるのは避けた方がよいことになります。

では、どんな食材のGI値が低くて、どんな食材のGI値が高いのでしょう。
ご飯をたくさん食べると血糖値が上がるとよく言われますが、実際には白米よりもパンの方がGI値は高いです。
ご飯にもパンにも甘みがありますから、そう考えると納得できますね。
ご飯は白米ではなく、玄米を混ぜたりすると良いですね。
玄米だけでも好きな人は、玄米だけにすると更にGI値も低くなります。

うどんやマカロニなどもとてもGI値が高いです。
蕎麦も意外にもGI値が高く、パン粉、片栗粉、天ぷら粉、小麦粉などもとてもGI値が高いです。
揚げ物は我慢した方が良さそうです。

にんじんもGI値が高いです。
にんじんのグラッセは血糖値がとても上がると聞いたことがあります。
同じ食材でも調理法によってGI値も変わってくるのでしょう。

おやつでは、ポテトチップスより煎餅の方が、GI値が高いのです。
おやつはどれもGI値は高いですが、意外なことが多くて驚きます。

GI値 その2

芋類はGI値が高めなものが多いです。
じゃがいもやさつまいもは太りやすいイメージもあり、芋類はお腹に溜まりますね。
カレーも具によってGI値が全く違うので、色々な番組でも太らないカレーのレシピが紹介されたりしています。

木綿豆腐も意外にもGI値があります。
豆腐はヘルシーだと思っていますが、木綿だと豆腐なのにGI値がそこそこあるということです。
木綿豆腐より、りんごやみかんや納豆のGI値の方が低いのです。
これにも驚きます。
甘いからGI値が高い訳ではないのですね。

低インシュリンダイエットというものを聞いたことがあるでしょうか?
これが食事を減らさず、GI値の低い食材でダイエットするというものです。
高血糖を防ぐことになり、血糖値のコントロールをすることになるのです。
糖尿病食や高血糖の人の食事療法と同じものなのかもしれません。

きのこ類はGI値も低めです。
こんにゃくも低く、海藻類などはGI値がほとんどないくらい低いので、味噌汁などに使うのもよいですね。

そして、コショウがとてもGI値が高いのです。
調味料にも要注意です。
GI値が低い食材を使っていても、コショウでGI値が上がってしまいます。
マヨネーズより味噌やケチャップの方が、GI値が高いのです。
カロリーとGI値は全く別のものであるということです。
血糖値をコントロールするには、調味料一つ一つのGI値を把握することも必要です。

今では低GI値の食材の通販もありますから、上手く利用できるとよいですね。

GI値 その3

フルーツのGI値は様々ですが、高めのものもあります。
フルーツを絞ってジュースにしてしまうと繊維が壊れてしまうので、血糖値が上がりやすくなります。
ですので、フルーツは絞らずそのまま食すのがよいです。

GI値の低い食材ばかりを食べていても、逆にエネルギーが足りなくなってしまいます。
GI値の高めの食材と低い食材を組み合わせ、上手にとり入れることです。

豆類はほとんど血糖値に影響を与えないので、気軽にとり入れることができます。

そして、食材を調理する際に、お酢やレモン汁を使うことによってGI値を下げることができるのです。
これは大きな救いになりますね。
お酢は昔から体に良いといわれていますし、こんなところでも役立っているのですね。
肉や魚を食べる時、お酢やレモン汁を使用することをお勧めします。
また、肉や魚料理に使用したくない場合、お酢を使った和えものや、サラダにレモン汁をふりかけるのもよいですね。

食物繊維にもGI値を下げる効果があります。
食物繊維が豊富でも、GI値の高い野菜では下げることはできないので、GI値が低く食物繊維も豊富な野菜を組み合わせると良いでしょう。
ほうれん草がその一つです。
調理法によってはGI値が上がってしまうこともありますので、お浸しやサラダにとり入れるとよいですね。
ごぼうも食物繊維が豊富ですが、ほうれん草に比べるとGI値は低いものではありません。
しかし多少はGI値を下げる効果はあると思います。

ポリフェノールで下げる

血糖値を下げると言われているものが色々あります。
ゴーヤもその一つです。
ゴーヤはとても体に良いと言われています。
日本名ではにがうりと言うくらいですから、苦いですし、苦いからこそ健康に良いのだと実感できます。
この苦さが苦手で食べられない人が多いのは残念ですが、高血糖でゴーヤ好きな人は積極的にとり入れるとよいですね。

また、ゴーヤが苦手な人でも、ゴーヤ茶で手軽にとり入れることができます。
しかし、このゴーヤ茶も苦いのでしょうか?

血糖値の上昇を抑える効果があると言われているものにポリフェノールがあります。
ポリフェノールにも実に様々な種類がありますが、ポリフェノールには糖質の吸収を遅らせる働きがありますので、食後の血糖値の上昇を抑えることができるのです。

このポリフェノールが含まれたお茶がたくさんあります。
お茶の種類も実に様々です。
ポリフェノール成分の入ったお茶を食事中に一緒に飲むことにより、高血糖を防げます。
血糖値が気になるけどおやつを食べたい時。
そんな時にもポリフェノール入りのお茶をお供にするとよいですね。

お茶の種類も様々なので、その時の気分や自分の好みの味を見つけて常備しておくとよいでしょう。
ゴーヤ茶やヤーコン茶など、とても苦そうなイメージはありますが、ウーロン茶にもある程度の効果はあるようです。
もっと飲みやすいお茶もたくさんあると思います。
お茶で血糖値コントロールができるのなら、毎日のことでも少しでも楽になるのではないでしょうか。

サプリメント

テレビでメタボ改善の特集をしていて、血糖値を下げる食材というのを紹介していたのを丁度見たところです。

ゴーヤやヤーコンなどの他にも血糖値を下げる食材は色々とあります。
そのどれもがどこでも手に入るものでもなく、ご当地品だったりします。
海外のものまであります。

サボテンの仲間が血糖値を下げるということで、ものすごく苦いのではないかと思って見ていましたが、そのまま食すこともできるようでした。
苦味はなく、塩分があるとのことで、あれなら気軽に食べられると思いましたが、何しろサボテンですし、メタボ改善をテーマにしていたので、塩分は禁物です。
塩分を除去して商品化を考えるようですが、血糖値を下げる食材は、そのまま食べられない癖のあるものが多いですね。

お茶にしてもどうしても味が苦手で飲めない人も多いでしょう。
お茶でも飲めない場合にはサプリメントがお勧めです。
メタボ改善や低インシュリンダイエットを取り入れたサプリメントもたくさん販売されています。
私が今飲んでいるサプリメントにもゴーヤの成分が入っています。
食前に飲んで、食後の血糖値の上昇を抑えるためです。

血糖値を下げる食事ということが、メタボ改善や低インシュリンダイエットと同じことになりますので、そのどちらかをキーワードにサプリメントを探すとたくさん見つかります。
サプリメントなら味もなく、誰にでも飲むことができます。
粒が苦手な人もいるかもしれませんが、お茶のように喉を通らないのを無理に飲み込む程ではないと思います。

サプリメントの効果は?

サプリメントは本当に効果があるのかと思っている人もいるようです。
薬と同じように捉えている人もいます。

サプリメントは天然成分から作られているので、体に害はないのです。
しかし、サプリメントの種類によっては副作用のようなものがあったり、飲み合わせが悪いものもあるので、その辺りはしっかり調べてから飲用しましょう。
稀に窺わしい会社名のサプリメントもありますから、知名度のある安心安全なものを探しましょう。

そして、効果があるのかということですが、私は毎年受けている健康診断で数年間続けて貧血と診断されていました。
貧血改善の薬は副作用もあると聞きますし、以前から色々とサプリメントを飲用しているので、貧血改善のサプリメントを探しました。
数ヶ月飲み続け、ずい分良くなった気がしていて、そのまま1年飲み続け、翌年の健康診断を受けました。
そこで、数年診断されていた貧血が解消されていたのです。
標準値になっていました。
薬に頼ることなく、体に必要な栄養素を取り入れたサプリメントで改善されるのですから、不安になることもありません。
医師にも、サプリメントでとることはとても良い方法だとの言葉をいただきました。

しかし、通院などをされている場合は医師の指示のもと、サプリメントも飲用した方が良いでしょう。
血糖値を下げることを目的としてサプリメントを探しても、何かの病気にかかっていると飲んではいけない成分が入っていることもあります。
医師への相談を先にしてください。

血糖値とは?

あなたは「血糖値が高い」と言われたことはありませんか?
血糖値が高い高血糖になると疑われる病気があります。
有名なものでは、糖尿病などです。
他にも色々あります。
血糖値が下がりすぎても低血糖になります。
食事のとり方だけでも血糖値を下げることができます。
ここでは、高血糖や低血糖、血糖値により起こる病気や症状、血糖値を上手に下げる方法などを調べていきたいと思います。

血糖値とは何でしょう?
血液中のブドウ糖の濃度のことです。
空腹時や運動時には血糖値は下がります。
血糖値の正常値は70mg/dl〜110mg/dl未満、食後には110mg/dl以上に上がります。
(血液100mlあたりに含まれるブドウ糖の量です)
ブドウ糖は私達人間にとって、最も重要なエネルギー源なのです。
このブドウ糖がなければ、私達の体は動力を失い、停止してしまいます。
そのため、血糖値が上がったり下がったりすることにより、様々な症状が現れるのです。
具合が悪くなるとブドウ糖の点滴をしますよね。
ブドウ糖の点滴をすることにより、体にエネルギーが補充され、一時的にでも楽になれるのです。
風邪をひいて食事が取れないほど具合が悪いとき、ポカリスエットだけ飲んでいれば大丈夫だからと言われます。
これは、私達の体に必要なブドウ糖を補給できるからです。
健康時にポカリスエットだけ飲んでいたら、逆に高血糖になるでしょう。
それだけ人間にとって血糖値は大切なものなのです。

高血糖による初期症状

年に一度の健康診断をきちんと受けている人ならば、最低年に一度は血糖値を測っているでしょう。
よく、医者から「血糖値が高い」と言われたとか、健康診断の結果、血糖値が高かったという話しを耳にします。
しかし、血糖値が上がっても初期状態ではほとんど自覚症状がないため、気付きません。
診断結果で血糖値が高くても、大して気にも留めない人もいます。
しかし、ここで防がなくては、後々自分の体が大変なことになるのです。

まず、高血糖の初期状態での症状をあげてみます。
・喉が渇きやすく、水分を多く取る。
・歯茎から出血し、口臭がひどい。
・倦怠感があり、体がだるく疲れやすい。無力感がある。
・風邪をひきやすく、感染症にもかかりやすい。
・食事をとっているのにすぐに空腹を感じる。大量に食べる。
・食事をとっているのに痩せる。
・尿の回数が増え、夜間は尿意で目が覚める。
・睡眠時間をしっかりとっても常に眠い。
・目が疲れやすく、かすむ 。
・傷の治りが遅くなった
・皮膚が乾燥して痒くなる

人によって、症状に違いや個人差があります。
ただ疲れているだけと見逃してしまいやすい症状です。
目が疲れやすくなったら眼科へ行ってしまうかもしれません。
皮膚が痒くなったら皮膚科へ行ってしまうかもしれません。
血糖値が正常でも、自分も当てはまる項目がたくさんあるように思えてしまうかもしれません。
しかし、トータル的に考えてみると、エネルギー源である血糖値に異常が起きているからだと思えます。
血糖値を下げながら上手く付き合っていくことが大切です。

テレビ番組で その1

私個人の話しを少しさせていただきます。
何年も前のことですが、とあるテレビ番組で見かけたものがあります。
ポカリスエットに似た機能性飲料を、確か毎日2リットル飲むという(うろ覚えです)ダイエット法です。
テレビで放送されていたので安全だと思い込み、「これだ」と考えました。
翌日、早速その飲料を数本購入しました。
元々水分を多く取ることが苦手なので、一日2リットルどころか、1リットル飲むのがやっとでした。
そんな日を2週間ほど過ごして、全く体重も変わらず、テレビでの放送と現実が程遠いことに気付いてやめました。
テレビで放送された1〜2ヵ月後だったと思うのですが、同じダイエット法を試して糖尿病にかかってしまった人達がたくさん出てしまったと報道されていました。

私が一日に飲んでいた分量が2リットルより遥かに少なく、短期間でやめたから免れたのかもしれません。
もしくは、糖尿病患者になってしまった人達は血糖値が高めだったのかもしれません。
しかし、血糖値に対しての無知が招いた悲劇だったといえるでしょう。
テレビで放送されたものならば、視聴者は疑うこともなく信じてしまいますね。
テレビ番組では血糖値に触れることもなく、劇的に簡単に痩せられる方法として放送されていました。

血糖値を下げる方法をテレビで放送していても、それも事実なのかはわかりません。
テレビでも医師が説明しているものなら信じられます。

テレビ番組で その2

よくよく考えてみたら、ポカリスエットなどのスポーツ飲料や機能性飲料は、運動時の栄養補給のためにブドウ糖が含まれていますから、運動もせずに毎日ガブガブ飲んでいたら血糖値が上がることは間違いないのです。
しかし、必要以上のブドウ糖をとり続けることによって高血糖になってしまうことを、まだ知らない人も多いと思います。
このテレビ番組を見て実践して、一生治ることのない糖尿病にかかってしまった人達は、どれだけ後悔したことでしょう。
その番組さえ見ていなかったら、もしくはそのダイエット法で高血糖になってしまうことを知っていたのなら、糖尿病にならずに済んでいたのですから。
病院へ行かずに病気に気付かない人もいたでしょうし、別の病気にかかってしまった人もいたかもしれません。

専門的な知識がなく、病気になる恐れがあることも調べず、それをテレビで放送してしまうということは商品を売るために視聴者を騙しただけなのかもしれません。

今後、こんなテレビ番組があっても騙されないよう、人間の体と血糖値の関係、どんなことをすると血糖値が上がってしまうのか、または血糖値が高めな時に下げることができる方法をしっかり覚えておきましょう。

風邪が長引いてなかなか治らない時や、体調が悪い時には血液検査をすることが多いですね。
血液検査の結果が後日になる場合、もう体調が良くなかったからと結果を聞きに行かない人もいます。
この血液検査の結果をしっかり聞き、自分の健康状態や血糖値を把握することも大切です。

糖尿病とは?

糖尿病は今では生活習慣病として誰もが知っている病気ともいえるでしょう。
太っているからかかる病気ではありません。
痩せていても糖尿病の人もいるし、最近では糖尿病にかかってしまう子供も増えてしまいました。
自覚症状がない人も多く、例え糖尿病と診断されても、これだけ耳にする病名なので対したことはないと思い込み、治療を受けなかったりします。

それでは、糖尿病とは一体どんな病気なのでしょう。
食後などに血糖値が上がりますが、インスリンというホルモンが分泌され、血液中のブドウ糖を私達の体のエネルギーに変えてくれるという役目を果たしています。
このインスリンのお陰で、上がった血糖値が下がり、通常に戻るのです。
高血糖は、そのインスリンの分泌が正常に行われなくなり、血液中のブドウ糖が多すぎる状態にあたります。
その高血糖が慢性的になってしまい、空腹時でも血糖値が126mg/dl以上になってしまうのが糖尿病です。
常に血糖値が高い状態で、自力で血糖値を下げることができなくなります。

上記のものは糖尿病そのものですが、もっと怖いのが糖尿病による合併症です。
糖尿病に気付かず、治療をせずに放置していると合併症を招きます。
合併症には実に様々なものがあり、死に至るケースもあります。
身内に糖尿病患者がいた場合はどうしても糖尿病にかかりやすくなってしまいますが、そうでない場合、血糖値に注意し、生活に注意すれば糖尿病にかかるリスクはとても減るのです。

糖尿病になる原因は?

身内に糖尿病患者がいない場合、糖尿病になる原因にあげられるものには、肥満、食生活、ストレス、運動などがあります。
見た目だけの肥満ではなく、かくれ肥満も同じです。
肥満として考えると、その他の食生活、ストレス、運動の全てが起因しているのでしょう。

1つ1つ取り上げて、まず食生活で考えてみましょう。
この食生活での原因は一目瞭然ですね。
食の欧米化によるものです。
高カロリーのものを好んで食べ、食べたいだけ食べる。
これでは血糖値を下げる役割をしているインスリンの分泌も追いつけなくなります。

ほとんど運動をしない。
これは今の大人にも子供にも言えることです。
空腹時や運動時に下がる血糖値も、これではなかなか下がりません。

ストレス社会。
ストレスにより、インスリンの分泌が正常に行われなくなる。
このストレスには、自分自身でストレス解消法を見つけていくしかありません。

大人ではかなり当てはまる人も多いと思います。
そして、糖尿病の子供を増やしているのは、間違いなく親なのです。
テレビで子供の肥満や糖尿病の特集をしていると胸が痛くなります。
食べることが大好きで、我慢させると泣いて可哀相だなどと言い、好きな食べ物をたらふく食べさせている親が招いた病気でしょう。
この子供が大人になった時、「糖尿病になっても、好きなものをたくさん食べさせてくれてありがとう」なんて言ってくれると思いますか?
糖尿病になって一生治療を続けなくてはならなくても、それまでたくさん好きなものが食べられたから良いと思いますか?
泣かれても我慢をさせ、健康な大人になってくれることが大切なのです。

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